ふくやま外構工事相談室
新築住宅の前に仕上がったコンクリート駐車場とカーポート、門柱、横板フェンス

ふくやま外構工事相談室|福山市の外構工事・カーポート・駐車場・フェンス

ふくやま外構工事相談室は、福山市で外構工事を考えている方の相談先です。外構工事は、建物の外まわりをつくる工事の総称です。駐車場の土間コンクリートやカーポート、門柱・門扉とアプローチ、ブロック塀やフェンス、ウッドデッキやテラス屋根、庭の雑草対策までが含まれます。新築の家にまとめてつくる場合と、住んでいる家の一部だけを直す場合で、進め方も費用も大きく変わります。

届いたご相談は、まず本サイトの運営者が目を通し、内容を確かめてからお返事します。現地調査と施工は、提携する外構業者が受け持つ形をとります。提携先が決まるまでは運営者がお返事し、決まった時点で名前と建設業許可の番号を運営者情報のページに載せます。ご相談だけなら費用はかかりません。

外構工事のご相談・お見積もり依頼

ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの回答とお見積もりのご連絡にのみ利用します。 詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

福山市の外構工事サービス

福山市でご相談いただける外構工事

新築外構(外構一式のプランと施工)

家の引き渡しに合わせて、駐車場から門まわり、塀、庭までをまとめて計画する工事です。道路側を開けて見通しをよくするオープン外構、門扉や塀で敷地を囲むクローズ外構、その間のセミクローズ外構があり、どれを選ぶかで塀やフェンスの量が変わります。民間の比較サイトでは、新築外構の費用は建物費用の1割ほどが一つの目安とされています。

ハウスメーカーに外構もまとめて頼むか、外構を専門に扱う業者へ別に頼むかも、早めに決めておきたい点です。引き渡しの後に外構を始めると、駐車場ができるまで車を敷地の砂利の上に停めることになります。建物の工事中から外構の打ち合わせを始めると、引き渡しと完成の時期を近づけられます。

外構リフォーム・庭のリフォーム

今の暮らしに合わせて、住んでいる家の外まわりを直します。たとえば、車が増えて駐車場を広げる、植木の手入れが大変になって庭を土間や砂利に変える、古い門扉を機能門柱に取り替える、といった工事です。

新築と違うのは、今ある物を撤去する費用と、出た土やコンクリートがらを処分する費用がかかる点です。庭石や植木、古いブロック塀をどう片付けるかで金額が変わるため、残す物と撤去する物は、現地調査のときに業者と一つずつ決めておきましょう。

詳しくは外構リフォーム、植栽、庭木の伐採、土留め・擁壁、立水栓をご覧ください。

型枠とワイヤーメッシュの上に打設した駐車場の土間コンクリートを、金ごてでならす作業

駐車場の土間コンクリートと拡張

車を停める場所をコンクリートで固めます。地面を掘って砕石を敷き、ひび割れを抑えるワイヤーメッシュを入れてから生コンクリートを流し、表面をこてで仕上げます。広い面には伸縮目地を入れ、雨水が道路側や排水桝へ流れるように少し勾配を付けます。

民間の情報サイトでは、土間コンクリートの費用は1㎡あたり約8,000〜20,000円、車1台分は約15㎡とされています。打った後は固まるまで車を乗り入れられないため、工期には養生の日数も入れて考えます。駐車場を道路側へ広げて歩道を切り下げる場合は、別に道路管理者の承認が必要です(下の「福山市で外構工事をするときのポイント」で説明します)。

詳しくは土間コンクリート、駐車場の拡張をご覧ください。

コンクリート駐車場の上で、組み上げたアルミカーポートの骨組みに屋根材を取り付ける作業

カーポート・ガレージ

雨や日差しから車を守るため、駐車場に柱と屋根を立てます。1台用、2台用、縦に2台並べる縦列用などがあり、柱が片側だけの片流れ型と、両側に柱がある型があります。屋根材はポリカーボネートが多く、熱を通しにくい種類もあります。

選ぶときに見ておきたいのは、耐風圧と耐積雪の強さです。福山では雪より台風の風への備えが大切で、強さの表示の読み方は下の「台風・大雨への備え」で説明します。確認申請や建ぺい率の決まりは、下の「カーポート・テラス屋根と建築確認」で説明します。

詳しくはカーポート、ガレージ、カーポートの修理をご覧ください。

道路沿いの古いブロック塀の上段を外し、ブロックを養生シートの上に下ろす作業

ブロック塀の新設・撤去・やりかえ

コンクリートブロックを積んで敷地の境や道路沿いに塀をつくるほか、古くなった塀を低くしたり撤去したりします。ブロック塀には建築基準法施行令で高さや厚さ、鉄筋、控え壁の決まりがあり、高さは2.2m以下と定められています。2018年の大阪府北部地震で塀が倒れた事故の後、国が点検の手順をまとめました。

古い塀を低くして上にフェンスを付ける「やりかえ」は、目隠しを残したまま重さを減らせる方法です。福山市には、条件に合う危険な塀の撤去や建替えに補助金があります。点検のしかたと補助の条件は、下の「古いブロック塀の点検と福山市の補助制度」をご覧ください。

詳しくはブロック塀をご覧ください。

低いブロック基礎の上に立てた木目調の横板目隠しフェンスと、ビスを締める手元

フェンス・目隠しフェンス

フェンスには、敷地の境を示すものと、道路や隣の家からの視線をさえぎる目隠しフェンスがあります。素材はアルミ形材、木目調のアルミや樹脂、スチールメッシュなどがあり、低いブロックの基礎に柱を立てる方法と、独立した基礎を埋める方法があります。

目隠しの高さは、座ったときの目線か、立ったときの目線かで決めます。高くするほど風を受ける面が大きくなるため、すき間の幅と柱の太さを合わせて選びます。隣の家との境に立てる場合は、境界の位置と費用の分け方を先に話しておくと、後のもめごとを防げます。

詳しくはフェンス・目隠し、境界ブロックをご覧ください。

門柱・門扉・機能門柱(ポスト・宅配ボックス)

門まわりには、表札、ポスト、インターホン、照明をまとめます。ブロックやタイルで門柱を組む方法のほか、細い柱に必要な物をまとめた「機能門柱」を立てる方法があり、場所を取らずに済みます。

宅配ボックスを付ける場合は、門柱に組み込むか、玄関の近くに置くかで工事の内容が変わります。門扉は開き戸か引き戸か、車の出入りと重ならないかを確かめて選びます。

詳しくは門柱・門扉、宅配ボックスをご覧ください。

石目調タイルのアプローチと照明付きの機能門柱がある住宅の玄関まわり

アプローチ・玄関まわり

道路から玄関までの通路は、タイル、石張り、洗い出し、レンガ、土間コンクリートなどで仕上げ、段差がある場合は階段やスロープを設けます。雨の日に滑りにくい仕上げにする、手すりを付ける、夜の足元を照らす照明を入れる、といった使い勝手の工夫もここで決めます。

詳しくはアプローチ、手すり・スロープ、外構の照明をご覧ください。

リビングの掃き出し窓の前に設けた人工木のウッドデッキと、テラス屋根

ウッドデッキ・テラス屋根・ガーデンルーム

リビングの窓の外に床をつくると、部屋と庭が一続きになります。ウッドデッキは天然木と、樹脂と木粉でつくる人工木に分かれます。天然木は風合いがよい反面、塗装などの手入れが要り、人工木は手入れが少なく済みます。

テラス屋根を付ければ雨の日も洗濯物を干せます。三方をガラスやパネルで囲むガーデンルームは、部屋に近い使い方ができます。屋根や壁を付けると建築物として扱われることがあるため、確認申請の要否をカーポートと同じように確かめます。

詳しくはウッドデッキ、タイルデッキ、テラス屋根、ガーデンルームをご覧ください。

サイクルポート・物置

自転車置き場の屋根も庭の物置も、小さな工事に見えますが、サイクルポートは柱を基礎に固定し、物置は強風で倒れないように土台をアンカーで固定します。物置も、大きさによっては確認申請の対象になります。置く場所が隣の家に近い場合は、屋根の雨水が隣の敷地に落ちないかも確かめておきます。

詳しくはサイクルポート、物置をご覧ください。

雑草対策(防草シート・砂利・人工芝)

庭や家のまわりの草取りを減らす方法は、主に3つあります。地面を土間コンクリートで固める方法、防草シートを敷いて上に砂利を載せる方法、人工芝を敷く方法です。

民間の情報サイトの目安では、防草シートは1㎡あたり1,000〜1,440円、人工芝の施工は整地と固定を含めて1㎡あたり4,500〜5,900円です。コンクリートは草がほぼ生えず掃除も楽ですが、費用は上がります。砂利は水はけがよく、歩くと音がするため防犯にもなります。人工芝は見た目が庭らしく保てます。使い方と予算に合わせて組み合わせを決めます。

詳しくは人工芝、防草シート・砂利をご覧ください。

砂利敷きの前庭で、縁石に沿ってメジャーを当てて寸法を測る手元

福山市の外構工事のご相談・お見積もり

  • 駐車場・フェンス・ブロック塀など、工事の場所ごとにまとめて相談できます
  • 現地を測って出る見積書で、工事の内容と税込の金額を確かめてから依頼を決められます
  • 提携事業者の建設業許可は、番号を確かめられたものだけを本サイトに載せます

外構工事のご相談・お見積もり依頼

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外構工事の費用の目安(税込で確かめる)

下の金額は、民間の見積もり比較サイトや外構の情報サイトが公開している全国の目安です(2026年10月確認)。福山市の業者の料金でも、本サイトの料金でもありません。税込か税抜かを書いていないサイトが大半のため、実際に払う額は見積書の税込総額で確かめてください。消費者向けの価格は消費税を含めた総額で示すよう、消費税法第63条で決まっています。

  • 新築外構一式

    100万〜300万円(目安)
  • 外構リフォーム

    50万〜100万円(目安)
  • 土間コンクリート

    1㎡あたり約8,000〜20,000円(車1台分は約15㎡)
  • カーポート(1台用)

    新設15万〜50万円(目安)
  • カーポート(2台用)

    定価ベースで22万円〜。通販の工事費込み価格に238,800円(税込)〜の例
  • 台風・積雪に強いカーポート

    定価ベースで1台用30万円〜、2台用50万円〜
  • フェンス

    アルミ形材1mあたり1万〜6万円、木目調1万〜3万円、スチール5,000〜1万円
  • 目隠しフェンス

    本体1mあたり15,000〜40,000円に設置費1mあたり5,000円〜
  • ブロック塀の新設

    1㎡あたり30,000円程度
  • ブロック塀の撤去

    1㎡あたり5,000〜15,000円
  • 門柱・門扉

    15万〜50万円(全交換・新規は40万〜60万円)
  • ウッドデッキ(天然木)

    1㎡あたり約1.5万〜2.5万円
  • 物置

    10万〜50万円(目安)

同じ工事でもサイトによって幅が違うのは、商品の等級、広さ、地面の状態を何で想定しているかが違うためです。

予算別にできる外構(100万円・200万円・300万円)

民間の比較サイトが出している場所別の目安は、門まわり15万〜50万円、アプローチ20万〜100万円、塀・フェンス15万〜45万円、ガレージ・カーポート15万〜100万円、テラス・ウッドデッキ5万〜40万円です。これを足していくと、予算ごとのおおよその見当がつきます。

  • 100万円前後 駐車場の土間コンクリートと機能門柱、アプローチを中心に、必要な所から整える
  • 200万円前後 駐車場、門まわり、アプローチに、カーポートか目隠しフェンスのどちらかを加える
  • 300万円前後 駐車場、カーポート、門まわり、アプローチ、目隠しフェンスまで、外まわりを一通りそろえる

これは上の目安を組み合わせた見当で、敷地の広さと高低差によって大きく変わります。どこから手を付けるかは、現地調査の後に業者と決めてください。

費用が変わる条件

  • 土間コンクリートの面積 面積がそのまま費用に効きます
  • 既存の物の撤去 古いブロック塀、庭石、植木、土間を壊す費用と、その処分費がかかります
  • 残土の処分 地面を掘って出た土を運び出す費用です。見積書に別の行で書かれることが多い項目です
  • 高低差 道路と敷地に段差があると、土留めや階段が必要になります
  • 商品の等級 同じカーポートでも、耐風圧や耐積雪の強い機種は価格が上がります

外構工事の流れ

外構工事は、相談から完成まで次の順に進むのが一般的です。

  1. 1

    相談・問い合わせ

    工事したい場所、困っていること、おおよその予算と時期を伝えます。新築なら引き渡しの予定日、図面があればその有無もお知らせください。

  2. 2

    現地調査

    業者が敷地を訪れ、広さ、高低差、道路との境、水の流れ、隣の家との位置関係を測ります。地面の下に配管や浄化槽がないかもここで確かめます。

  3. 3

    プランと見積もり

    測った寸法をもとに、配置図と見積書が出ます。見積もりやデザイン図面が無料かどうかは業者ごとに違うため、現地調査の前に聞いておきましょう。

  4. 4

    契約

    見積書の内容に納得してから契約します。カーポートなどで確認申請が要る場合や、ブロック塀の補助金を使う場合は、契約の前に手続きが必要なことがあります。

  5. 5

    施工

    掘削、基礎、土間コンクリート、製品の組み立ての順に進みます。近所への挨拶と、工事車両を停める場所も事前に決めておきます。

  6. 6

    引き渡し・確認

    仕上がりを一緒に見て回り、傷や水たまりがないかを確かめます。製品の保証書と、業者独自の保証があればその書面を受け取ります。

外構工事を頼む前に知っておきたいこと

建設業許可と500万円未満の工事

建設業法では、建築一式工事を除いて、1件の請負代金が税込500万円未満の工事は、建設業の許可がなくても請け負えます。カーポートやフェンス、駐車場の工事の多くはこの範囲に入るため、許可を持っていない業者もいます。契約を分けても合計額で判断され、施主が材料を用意した場合は材料の価格も足して計算します。

許可は工事の種類ごとに出ます。ブロック塀を積む工事は「タイル・れんが・ブロック工事」、植栽や庭の工事は「造園工事」、駐車場などを舗装する工事は「舗装工事」、コンクリートで工作物をつくる工事は「とび・土工・コンクリート工事」に当たります。許可の有無は、国土交通省の建設業者検索で、都道府県と業種を選んで調べられます。許可は5年ごとに更新されます。

見積書で確かめる項目

外構の見積書は、業者によって書き方がばらばらです。次の項目がそろっているかを比べると、金額の違いの理由が見えてきます。

  • 工事の範囲 どこからどこまでの工事かが、図面と一致しているか
  • 商品名と型番 カーポートやフェンスのメーカー、商品名、サイズ、色が書かれているか
  • 数量の単位 「一式」だけでなく、㎡やmなどの数量が書かれているか
  • 撤去と処分 既存の物の撤去費、残土やがらの処分費が入っているか
  • 諸経費 運搬費、重機の回送費、交通費などの扱い
  • 保証 製品の保証と、工事の保証の期間と範囲

ネット通販の「工事費込み」と現地見積もりの違い

カーポートやフェンスは、ネット通販の「工事費込み○円〜」という価格をよく見かけます。たとえばある販売店では、1台用カーポートの工事費込み価格を109,800円(税込)〜と出し、サイズやオプションで追加がかかると書いています。

このような価格は標準のサイズを前提にしており、サイズやオプションで追加がかかります。既存の土間を壊す費用や残土の処分、高低差への対応が含まれるかどうかも、見積もりで確かめる必要があります。比べるときは、同じ条件で見積もりを取り直すと差がはっきりします。

境界ブロック・目隠しフェンスと隣家

民法には、境に立てる塀の費用の分け方の決まりがあります。所有者の違う2棟の家の間に空き地があり、境に共同で塀を立てる場合、費用は半分ずつで、どちらかが良い材料や高い塀を望むなら、増えた分はその人が持ちます。話し合いがまとまらないときの塀は、板塀や竹垣などで高さ2mとされています。境界標を設ける費用も半分ずつです。

境界の位置があいまいなまま工事を始めると、後でもめる原因になります。福山市は、民法上のもめごとに市役所は介入しないと明記しています。工事の前に、隣の方に工事の内容と日程を伝えておきましょう。

詳しくは境界ブロックをご覧ください。

トラブルの相談先

国民生活センターによると、無料で点検すると言って突然訪ねてくる業者による屋根工事の相談は、2022年度に2,885件と、2018年度の約3倍に増えました。外構でも、突然の訪問で契約を急がせる業者には注意が必要です。工事は複数の業者から見積もりを取って比べましょう。

訪問販売で契約した場合は、契約書面を受け取った日から8日以内なら、工事が終わっていても書面で契約を解除できます(クーリング・オフ)。違約金は請求されず、工事で変わった土地や建物を元に戻すよう無料で求められます。困ったときの相談先は次のとおりです。

  • 福山市消費生活センター 084-928-1188(本庁舎1階)
  • 消費者ホットライン 188
  • 住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター) 0570-016-100

福山市で外構工事をするときのポイント

古いブロック塀の点検と福山市の補助制度

福山市建築指導課は、国土交通省と同じ点検項目を公開しています。塀の高さ、厚さ、控え壁、基礎、傾きやひび割れを外から見て、1つでも合わない所や分からない所があれば専門家に相談します。中の鉄筋や基礎の深さは外から見えないため、建築士や施工業者と一緒に確かめます。

福山市には「ブロック塀等の安全確保事業補助金」があります。対象は、小学校が指定した通学路か緊急輸送道路に面し、点検で安全を確かめられず、道路から0.8m以上の高さがあるブロック塀など(建築基準法に違反していないもの)の撤去と建替えです。

  • 補助額 事業費の3分の2(事業費は、塀の延長1mあたり10万円を掛けた額までが対象)
  • 上限 撤去15万円、建替え30万円
  • 条件 契約や着工の前に申請すること。2027年2月26日までに完了の報告ができること
  • 対象外 フェンス、門、土留めの撤去費
  • 工事できる業者 撤去は建設業許可か解体工事業登録のある業者、建替えは建設業許可のある業者

受付は予算がなくなり次第終わります。2026年10月4日時点で、市の一覧に受付終了の表示はありませんでした。使えるかどうかは、申請の前に建築指導課へ確かめてください。

塀を撤去して生け垣にする場合は、公園緑地課の生け垣の補助も使えます。市街化区域とその周辺の一戸建てで、道路に面して延長5m以上、高さ0.6m以上の生け垣を新しくつくると、経費の2分の1で生け垣は3万円まで、同時に撤去するブロック塀などは2万円までが出ます。撤去だけでは対象にならず、こちらも着手前の申請が必要です。また、一戸建てを新築または購入してから5年以内なら、市が記念の樹木を配っています。

カーポート・テラス屋根と建築確認

建築基準法では、土地に定着し、屋根と柱か壁がある物を建築物と呼びます。福山市建築指導課は、アルミカーポートや物置も建築物だと案内しています。都市計画区域の中で建てる場合は確認申請が原則ですが、防火地域・準防火地域の外で、増築する床面積が10㎡以下なら確認申請は要りません。確認申請が要る工事は、確認済証が出るまで着工できません。

もう一つ気をつけたいのが建ぺい率です。外壁のない部分が4m以上続き、柱の間隔が2m以上、天井の高さが2.1m以上あるなど、国が定めた条件を満たす開放的なカーポートは、端から1mまでを建築面積に入れずに計算できます。扱いは市の判断によるため、建ぺい率に余裕がない家では、工事の前に業者か建築指導課に確かめておきましょう。

台風・大雨への備え(耐風圧・水はけ)

気象庁の福山の観測記録では、最大瞬間風速は1991年9月27日の35.1m/s、次いで2004年9月7日の33.8m/sです。積雪の記録は最大24cm(1984年)で、積雪の統計は2002年までです。福山では雪よりも、台風の強い風に耐えられるかを重視してカーポートやテラス屋根を選ぶのがよいでしょう。

メーカーは風への強さを「基準風速○m/秒」や「耐風圧強度○m/秒相当」で表しています。耐積雪の「20cm相当」は計算上の目安で、メーカーも保証値ではないとしています。周りに建物がない場所や道路に面した場所は風を受けやすいので、ひとつ上の強さの機種も比べてみてください。

雨については、福山では2018年7月6日に日降水量187.0mm、2008年8月29日に1時間93.0mmの記録があります。土間コンクリートには水勾配を付け、雨水の行き先を排水桝や側溝に決めておくと、玄関前や隣の敷地に水がたまるのを防げます。

駐車場を広げて歩道を切り下げる工事は、自費で行う工事で、道路法第24条により道路管理者の承認が必要です。市道は本庁の土木管理課か、松永・北部・神辺・沼隈の各支所の建設産業課が窓口です。国道2号・松永道路・赤坂バイパスは国、県道と国道182号・313号・486号は広島県東部建設事務所が管理しています。

外構工事の対応エリア(福山市内)

本サイトは福山市内の外構工事のご相談を受け付けています。福山駅の周辺、松永、北部、神辺、沼隈の各地域を含む市内全域が対象です。鞆町の重要伝統的建造物群保存地区では、外観を変える工事に許可の申請が必要な場合があります。また、福山市は市内全域を景観計画の届出の対象にしており、規模の大きな工事は着手の30日前までに届け出ます。

よくある質問

外構工事の費用は、全体でどのくらいかかりますか?

民間の見積もり比較サイトの目安では、新築の外構一式が100万〜300万円、住んでいる家の外構リフォームが50万〜100万円です。新築外構は建物費用の1割ほどが一つの目安とされます。参照した2つのサイトは、どちらも税込か税抜かを書いていないため、見積書の税込総額で確かめてください。

外構に200万円や300万円をかけると、どこまでできますか?

民間サイトの場所別の目安を足した見当では、200万円前後なら駐車場、門まわり、アプローチに、カーポートか目隠しフェンスのどちらかを加えられます。300万円前後なら、目隠しフェンスまで一通りそろえられます。土間コンクリートの広さと既存の物の撤去で総額は大きく動きます。

外構工事には、どこからどこまでが含まれますか?

建物の外にある物の工事が外構工事です。駐車場、門柱や門扉、玄関までのアプローチ、塀やフェンス、カーポートや物置、ウッドデッキ、植栽や雑草対策が含まれます。建物の外壁や屋根の塗装は外構ではなく、建物の工事として別に扱われます。

外構業者は、どうやって選べばよいですか?

同じ内容で2〜3社から見積もりを取り、工事の範囲と商品名、残土処分や撤去の費用が書かれているかを比べます。建築一式工事を除き、税込500万円以上の工事を請け負うには建設業許可が要り、許可の有無は国土交通省の建設業者検索で調べられます。口コミだけで決めず、見積書の中身で比べましょう。

カーポートは付けたほうがよいですか?

雨の日の乗り降りや、夏の車内の温度上昇、鳥のふんや落ち葉を避けたいなら役に立ちます。一方で、福山市はカーポートも建築物として扱い、条件によっては確認申請が要ります。台風の強い風にも備える必要があるため、置き場所と耐風圧の強さを合わせて決めてください。

福山市でカーポートを付けるとき、確認申請は要りますか?

福山市建築指導課は、アルミカーポートや物置も建築物だと案内しています。防火地域・準防火地域の外で、増築する床面積が10㎡以下なら確認申請は不要です。都市計画区域の中でそれを超える場合や、防火地域・準防火地域では必要になります。設置場所の地域は、工事の前に業者か市の窓口で確かめてください。

古いブロック塀を撤去するのに、福山市の補助金はありますか?

条件に合えばあります。小学校が指定した通学路か緊急輸送道路に面し、点検で安全を確かめられず、道路から0.8m以上ある塀の撤去や建替えに、費用の3分の2が出ます。上限は撤去15万円、建替え30万円です。契約や着工の前に申請が必要で、予算がなくなると受付が終わります(2026年10月4日時点)。

駐車場を1台分だけ増やす、物置を置くなど、小さな工事だけでも相談できますか?

相談できます。駐車場の拡張や物置、サイクルポート、機能門柱の取り替えのような一か所だけの工事も外構工事です。小さな工事を受ける条件は業者ごとに違うため、見積もりの段階で確かめてください。

工事が終わるまで、どのくらいの日数がかかりますか?

工事の内容によって大きく違います。土間コンクリートは打った後に固まるまでの養生期間があり、その間は車を乗り入れられません。カーポートで確認申請が要る場合は、確認済証が届くまで着工できません。日程は現地調査の後に、見積書と一緒に示してもらいましょう。

相談すると、その業者に頼むことが決まってしまいますか?

決まりません。本サイトへのご相談に料金はかからず、現地調査と見積書の内容を見てから、頼むかどうかを決めていただけます。ほかの業者の見積もりと比べてから決めていただいてかまいません。

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