外構リフォームで見直す場所と工事の種類

古い門まわり・ブロックのつくり直し
築年数のたった家で多いのが、門柱や門扉、ポストまわりのやり直しです。ブロックを積んで仕上げた門柱を壊し、ポストやインターホン、表札をまとめた細い機能門柱に替えると、門まわりの幅が空き、自転車や車の出入りがしやすくなります。
低いブロックの花壇や、敷地の角の古いブロックもこの機会に撤去されることが多い部分です。撤去した跡は、土間コンクリートで平らにするか、砂利や植栽で仕上げるかを、次に何に使うかで決めます。古い門扉を残して柱だけ替えられるかどうかは、門扉の寸法と柱の状態を見て判断します。
庭のリフォーム(芝・砂利・タイル)
手入れの手間を減らすために、土の庭を別の仕上げに替える工事です。草取りを減らしたいなら防草シートと砂利、子どもが遊ぶなら人工芝、洗濯物を干したり椅子を置いたりするならタイルや土間コンクリートが向いています。
民間の比較サイトでは、芝生や砂利を敷くだけの簡単な工事は1㎡あたり3,000〜1万円ほどとされています(税込か税抜かの記載はありません)。古い植木や庭石を撤去する場合は、その費用が別にかかります。水やりの場所が変わるなら、庭の水栓を移すか増やすかも一緒に考えておきます。
駐車場を増やす
車が増えた、子どもが車を持つようになったという理由で、庭や花壇をつぶして駐車場を広げる工事です。表土を掘り下げて砕石を敷き、土間コンクリートを打つため、植木の根や庭石の撤去と、出た土の処分が工事の大きな部分を占めます。
道路側の歩道を切り下げて出入り口を広げる場合は、別に道路管理者の承認が必要です。手続きの窓口や開口幅の考え方は、駐車場の拡張のページにまとめています。
詳しくは駐車場の拡張をご覧ください。
段差の解消・バリアフリー
年を重ねて、玄関前の階段や門からの段差がつらくなってきたときの工事です。階段の横にスロープを設ける、段の高さをそろえて段数を増やす、手すりを付ける、といった方法があります。
要介護・要支援の認定を受けている方の手すりや段差の解消には、介護保険の住宅改修費が使える場合があります。工事を始める前の届出が条件のため、見積もりを取った段階で担当のケアマネジャーに相談しておきましょう。
詳しくは手すり・スロープをご覧ください。
目隠しと防犯の見直し
建てた当時に植えた生け垣や庭木が大きくなり、道路からの見通しが悪くなっている家もあります。政府広報オンラインは、庭木などで見通しが悪いと周囲から死角になり、侵入者が身を隠す場所になりうると注意しています。
目隠しが必要な場所はフェンスで隠し、それ以外は見通しを残す、という分け方が考え方の基本です。同じ記事では、物置などが2階への足場にならないようにすること、足音が立つ砂利を敷くこと、外から見える位置にセンサーライトを付けることも挙げられています。
ドッグラン・子どもの遊び場
庭を犬や子どもが走り回れる場所に変えるリフォームです。足元は人工芝や芝生、まわりはフェンスで囲み、出入り口には門扉を付けるのが基本の形になります。
決める前に確かめたいのは、フェンスの下や門扉の横に、犬が抜けられるすき間が残らないかどうかです。足を洗う、遊んだ道具を洗う、という使い方をするなら、近くに水栓があると便利です。夏の日差しをさえぎる場所を一か所つくっておくかどうかも、計画の段階で話しておきます。

福山市で外構工事をご検討の方へ
- 駐車場・フェンス・ブロック塀など、工事の場所ごとにまとめて相談できます
- 現地を測って出る見積書で、工事の内容と税込の金額を確かめてから依頼を決められます
- 提携事業者の建設業許可は、番号を確かめられたものだけを本サイトに載せます
外構リフォームの既存撤去と処分
外構リフォームの見積もりで、新築外構にない項目が撤去と処分の費用です。古い土間コンクリートやブロック、庭石、植木、花壇の縁石などを壊して運び出すため、何をどれだけ撤去するかで金額が大きく変わります。
塀の撤去・解体
1㎡あたり5,000〜15,000円(民間の比較サイトによる目安、税込・税抜の記載なし)古いコンクリートやタイルを壊して土ごと処分
情報サイトの目安で1㎡あたり約13,000円(税込か税別かは業者で異なると書かれています)
外構リフォームの進め方(部分ごとか、まとめてか)
- 1
残す物と撤去する物を書き出す
庭木、庭石、門扉、物置など、外まわりにある物を一つずつ見て、残すか撤去するかを決めます。思い入れのある庭石や植木は、別の場所に移して使えないかも聞いてみましょう。
- 2
まとめて工事するか、分けるかを決める
まとめて工事すると、重機の回送や残土の運び出しが一度で済み、高低差や雨水の流れも敷地全体で計画できます。予算を分けたい場合は、駐車場や門まわりなど、困っている所から順に進めます。総額の見当は外構工事の費用の目安を参考にしてください。
- 3
地面の下の工事を先に済ませる
庭の水栓を移す、照明の配線を通す、といった地面の下の工事は、土間コンクリートやタイルを仕上げる前に済ませます。水道管を延ばす工事は、福山市の指定給水装置工事事業者に頼む工事です。
詳しくは立水栓をご覧ください。
突然訪ねてきて「ブロックが傾いている」「今なら安くできる」と契約を急がせる業者には注意が必要です。クーリング・オフと相談先は、トップページの「トラブルの相談先」で説明しています。
