ふくやま外構工事相談室
新築住宅の前に仕上がったコンクリート駐車場とカーポート、門柱、横板フェンス

福山市の駐車場の拡張・増設

ふくやま外構工事相談室では、車が増えた、来客用の場所がほしいといった理由で駐車場を広げたい方の相談を受けています。駐車場の拡張は、庭や花壇を掘り下げて土間コンクリートに変える工事が中心です。そこにある植木やブロック塀、門柱を撤去・移設する工事や、道路との段差をなくす歩道の切り下げ、側溝のふたの掛け替えが加わることもあります。歩道や道路に手を加える部分は、道路管理者の承認を受けてから工事します。

増やしたい台数、今そこにある物(庭・花壇・ブロック塀)、前の道路に歩道や側溝があるかをお知らせください。ご相談の内容は本サイトの運営者が確認し、運営者からご連絡します。現地の測量と工事は福山市の提携業者が担当し、建設業許可などを確かめてから運営者情報で名前をお知らせします。本サイトへのご相談に料金はかかりません。

外構工事のご相談・お見積もり依頼

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福山市の駐車場の拡張工事の種類

庭を掘り下げ、型枠を組んで駐車スペースを広げている途中の様子

庭・花壇を駐車場にする

芝や花壇、植木のある前庭を駐車場に変える工事です。植木や縁石を取り除き、地面を掘り下げて砕石を敷き、締め固めてから土間コンクリートを打ちます。

庭の土には根や石が混じることもあり、掘り下げる深さと運び出す土の量が工事費に響きます。民間の情報サイトの内訳でも、残土の処分と、土間の下に敷く砕石は別の項目として数えられています。残す木と抜く木は、工事の前に一本ずつ決めておきましょう。

コンクリートの厚さやワイヤーメッシュ、目地の入れ方は、新しく駐車場をつくる場合と変わりません。

詳しくは土間コンクリートをご覧ください。

2台目・3台目の増設

今の駐車場の横や奥に、もう1台分を足す工事です。民間の情報サイトでは、車1台を停めるのに15㎡前後が必要とされています。

既存の土間とつなげる場合は、つなぎ目の処理と、雨水の流れる向きを今の勾配に合わせることが大切です。縦に2台並べるか横に並べるかで、出し入れのしやすさと、道路側の開口の幅が変わります。カーポートを延長するかどうかも、このときに一緒に考えておくと工事を分けずに済みます。

高低差がある敷地の拡張

道路より庭が高い敷地では、庭を削って道路と同じ高さにし、残った段差を土留めで支えます。逆に道路より低い敷地では、土を盛ってから土間を打ちます。

削った土の処分と、土留めのブロックや擁壁の工事が加わるため、平らな敷地より費用がかかります。高さが2mを超える擁壁は、建築基準法の確認の対象になる工作物です。

詳しくは土留め・擁壁をご覧ください。

ブロック塀・門柱の撤去と移設

道路沿いのブロック塀や門柱が、広げたい場所にかかっている場合は、撤去するか位置をずらします。ブロック塀は、壊す手間に加えて、出たがらの処分費がかかります。

門柱にポストやインターホンが付いている場合は、移設先までの配線も工事に入ります。お隣との境にある塀を動かすときは、どちらの土地の物かを先に確かめてください。

詳しくは境界ブロックをご覧ください。

歩道の切り下げ・乗り入れ部

道路と敷地の間に縁石の付いた歩道がある場合、車が乗り入れられるように歩道の段差を下げる工事です。ガードレールを外す工事も同じ扱いです。

ここは自分の敷地ではなく道路の一部なので、道路管理者の承認を受けて、自分の費用で行う「承認工事」になります。手続きは次の「福山市で歩道を切り下げるときの手続き」で説明します。

側溝のふた

敷地と道路の間に側溝があると、車の出入り口にふたを掛けます。福山市によると、敷地への出入りのために掛けたふたは基本的に個人の持ち物で、割れたときの交換も個人で行います。

車が乗るふたは、車の重さに耐えられる物を選びます。新しく道路の側溝にふたを掛ける場合は、道路占用の申請が別の様式で必要です。

砂利敷きの前庭で、縁石に沿ってメジャーを当てて寸法を測る手元

福山市で外構工事をご検討の方へ

  • 駐車場・フェンス・ブロック塀など、工事の場所ごとにまとめて相談できます
  • 現地を測って出る見積書で、工事の内容と税込の金額を確かめてから依頼を決められます
  • 提携事業者の建設業許可は、番号を確かめられたものだけを本サイトに載せます

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福山市で歩道を切り下げるときの手続き

道路法第24条の承認工事

道路法第24条は、道路管理者以外の人が道路に関する工事をするには、設計と実施計画について道路管理者の承認を受けるよう定めています。福山市は、敷地へ出入りするための歩道の切り下げやガードレールの撤去を、この承認が要る自費工事として案内しています。

工事の費用は申請する人が負担します。民間の解説では、切り下げる幅や舗装の種類のほか、ガードレールや標識、電柱、植栽、側溝をどう扱うかで金額が変わるとされています(目安は下の費用の項目にまとめました)。

道路ごとの窓口

承認を出すのは、その道路を管理している所です。

  • 国道2号・松永道路・赤坂バイパス 国土交通省 福山河川国道事務所
  • 県道、国道182号・313号・486号 広島県東部建設事務所
  • 市道 本庁の土木管理課、または松永・北部・神辺・沼隈の各支所の建設産業課(地区ごとに担当が分かれます)

福山市は、事前の協議と申請について担当課へ相談するよう案内しています。側溝にふたを掛けて敷地へ入る場合の道路占用の申請書は別の様式で、窓口に置いてあります。占用料がかかる場合もあります。

工事の順番

承認が下りる前に歩道に手を付けることはできません。駐車場の土間と切り下げを同じ業者に頼む場合も、承認の申請と道路側の工事の日程を、見積もりの段階で確かめておきましょう。

駐車場を広げるときの車の出入りと開口幅

台数を増やしても、出し入れしにくい配置では使いづらくなります。見積もりの前に、次の点を図面で確かめておきましょう。

  • 開口の幅

    門柱、塀、カーポートの柱の位置で、道路から入れる幅が決まります。撤去や移設をするかどうかは、この幅から逆算して決めます
  • 並べ方

    縦に2台並べると、奥の車を出すたびに手前の車を動かすことになります。横に並べると開口の幅が広く要ります
  • 前の道路の幅

    道が狭いと、切り返しのための余裕が敷地側に要ります
  • 開口の前にある物

    電柱、標識、街路樹、ガードレールがあると、移設や撤去の相談が必要になり、切り下げの費用にも響きます
  • 側溝のふたの幅

    広げた開口に合わせて、ふたを掛ける範囲も広げます

駐車場の拡張の費用の目安

駐車場を広げる工事の費用は、外構の情報サイトに次のような全国の数字が出ています(2026年10月確認)。税区分の記載がないうえ、本サイトや提携業者の価格でもありません。工事ごとの金額は見積書の税込合計で確かめてください。

  • 土間コンクリート

    広げた面積に打つ分(1㎡あたりの単価と厚みは土間コンクリートのページで説明しています)
  • 残土の処分

    1㎡あたり1,000〜2,000円
  • ブロック塀の撤去

    1㎡あたり5,000〜15,000円
  • 歩道の切り下げ

    30万〜60万円ほど(条件によっては100万円近く。2017年の記事)

庭を駐車場にする工事では、植木の撤去、高低差の処理、塀や門柱の移設が加わるほど、1台あたりの費用は上がります。雨水をどこへ流すかも、見積もりの段階で業者と決めておきます。広げた土間に降った雨の行き先は、「台風・大雨への備え」も参考にしてください。

よくある質問

歩道の切り下げの費用は、市が出してくれますか?

出してもらえません。福山市は、敷地へ出入りするための歩道の切り下げやガードレールの撤去を、承認を受けて自分の費用で行う自費工事として案内しています。民間の解説では、幅や舗装の種類などで30万〜60万円ほど(税込か税抜かの記載なし)かかるとされています。

家の前の側溝のふたが割れています。直すのは市ですか?

ふたの持ち主によります。福山市によると、側溝のふたには市が設置した物と個人が設置した物があり、敷地への出入りのために掛けたふたは基本的に個人の所有で、個人で直します。市の物かどうか分からないときは、土木管理課か支所の建設産業課に問い合わせてください。

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